- 元カレと復縁したいけどどうしたらいいのか分からない…
- 元カレと復縁したいけど連絡もとっていなくて復縁できるのか悩んでいる…
- 復縁するために何も進展がない元カレとの状況をどうにかしたい!
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
結論から言うと元カレと復縁するベストな方法は「元カレと友達になってから復縁」することです。
なぜなら、恋人関係になる上で「友達・親友のような関係」は切っても切り離せないくらい重要な関係だから。
恋人や夫婦の関係でいる時に人としての関係が非常に大切になります。
この記事では、なぜ友達から復縁した方が良いのか、復縁した上で円満に長続きするマインドセットを解説しています。
また友達関係から復縁をする上での注意点も書いていますのでぜひ参考にしてみてください!
元彼と復縁するなら友達からスタートした方が良い理由
元カレと復縁するなら、まずは友達の関係になって再スタートするのがおすすめです。
その理由は、復縁後の関係にも関わってくるから。
なぜ友達からのスタートで、元カレと復縁後も良い関係性でいられるのかという理由を解説します。
そもそも恋愛をする上で「友達」の関係は永遠と続くから
恋愛をしていく上で人としての関係性は非常に大切。
恋人でも夫婦でもずっとときめいている訳ではなく、親友のような関係性で成り立っているからなんですね。
付き合っていて四六時中イチャイチャするというよりは、友達のような親友のような時間が長くなります。
異性として接する時間は長くはならないんですね。
付き合っても結婚してもそのような関係性になります。
せっかくなら元カレと復縁した後もずっと良い関係性でいたいですよね?
良い関係でいるには親友のような関係性が必要になるので友達からのスタートがおすすめです。
その友達の関係性はずっと続きますし、二人を支える基盤になりますよ。
心理学的にも恋愛感情は最長4年までしか持たないと言われている(個人差あり)
恋愛感情がなくなった後に関係性を支えてくれるのが友達のような関係性
一度異性として意識されているからハードルが高くなる
人が恋をするときのきっかけになるのもは自分と違うところ。
入りやすい入口としては「異性」というものがあります。
自分と違う性だから興味を惹かれるということですね。
全員が同じとは限りませんが、多くの人が恋愛をする場合「異性」という入口がきっかけになることが多いです。

例えば、女性らしい仕草にドキッとした…とか。
一度お付き合いしている場合、異性としての魅力を感じて付き合っている事が多いので、復縁する場合は同じく異性として魅力を感じてもらうのはハードルが高くなります。
なぜなら、以前あなたの異性としての魅力を感じているので、それを超えないと興味を持ってもらえないから。
それだけではなく、あなた以外にもたくさんライバルになり得る人がいますから、更にハードルは高くなるのです。
人としての魅力を伝える手段に友達関係が有効だから
異性としての魅力以外で、自分に興味を示してもらうためには「人としての魅力」があります。
人としての魅力は、信頼感や安心感などが思いつくでしょう。
あなたと一緒にいると落ち着く、安心する。
そういった感情を持ってもらえると、復縁の可能性はぐっと高まります。
そのために、友達として元カレと関わっていき人としての魅力をアピールする事がおすすめなのです。
特に男性は信頼感を重要視する生き物。
信頼してもらえるという安心感をあなたから感じ取る事ができれば、復縁の事を元カレから話をしてきたり…ということもあり得ます。
そういった異性を抜いた人としての良さをアピールするのは友人関係になるのが伝わりやすいし、アピールも自然にできるという訳です。
元彼と友達になるには
ここまでで、「元カレと復縁するには友達になる事が大事」という話をしました。
とはいえ、「別れてしまった元カレとどうやって友達になったらいいんだろう」という悩みを持つ方もいるのではないでしょうか?
そこで元カレと友達になるためのコツも解説します。
まずはLINEで気軽に話せるようになる関係から


元カレと友達になるには、「気軽にLINEができる関係性」を目指しましょう。
なぜLINEで気軽に話せるようになる関係からがベストかというと、元彼との復縁でも1からのスタートではなく0からのスタートだということを理解すること。
付き合う前の初めまして状態と同じなのです。
元カレと付き合う前もいきなり友達になったり、恋人になったりしてないですよね?
一度付き合ったからといって過程をとばさないことが重要です。
友達になるため必要なマインドセット
元カレと友達になる上で必要な心構えがあります。
- フラれた傷を癒して元彼に依存しない自分になること
- 復縁できるという期待を捨てる事
- 元彼以外の人との出会いを大切にする事
という土台が必要。
※なぜ友達に戻るではなく友達になるのかというと


このような過程を必要とするから。
恋人→友達
に戻るんじゃなくて
恋人→他人→友達
という過程だからです。
関係性を作る過程をすっとばすのはご法度ですからね。
共通の知人に協力してもらう
実際に元カレと接点を持つには共通の友人に協力してもらう事が一番です。
共通の友人に集まる場を設けてもらい元彼との接点を作ってもらいましょう。
そうすることで自然と元カレとの接点を作る事ができます。
連絡先を消していた場合は、この時に連絡先を交換できるといいですね。
これらをやった上でLINEを送るのが良いでしょう。
元カレと別れてすぐ友達になった場合
別れてすぐに元カレと友達になった人は、お互い好きではなかった可能性があります。
付き合う前って「友達以上恋人未満みたいな関係」で、告白したいけどフラれたら今のままの関係を続けていく事ができない…だから先へ進むのが怖い…といった悩みがあるはずなんですね。
友達に戻れないと分かっているから告白できずにいる状態なのです。
それが簡単に友達に戻れるような関係性だったらそもそも好きじゃないんですよ。
なので、「別れてもすぐ友達になれたし復縁できるかも!」という下心は捨ててください。
まずは人として成長するところからがスタートです。
元彼と友達に戻って復縁するには


元カレと気軽にLINEできる関係性になったところからが肝心です。
闇雲にLINEを送りまくって相手に引かれてしまう可能性もあるので注意しましょう。
LINEの頻度は気にしないこと
立て続けにLINEを送ったり、LINEが来なくても催促しないことが重要です。
男性はLINEをコミュニケーションツールとして捉えていないので、たくさんLINEを送ると返信が来なくなったり、めんどくさいと思われる可能性があります。
そのためLINEを送る頻度は相手の負担にならないように気をつけること。
「友達なら連絡が多少遅れたり、来なくても気にしない」というスタンスでいるといいですね。
LINEのやりとりをする上で意識してみること
元カレとLINEで「どんな内容を送ればいいか分からない!」という方もいるでしょう。
その場合は元カレに相談をする方法もありです。
元彼に相談することがベストな内容+重くなりすぎない内容のものがいいですね。
相談をするにあたってちゃんとした理由がないと「なぜ俺に相談するのか?」という疑問が生まれてしまいます。
そうすると親身になってもらえず、あまり相手にしてもらえない可能性も。
信頼関係が薄い状態での相談になるため内容は慎重に選びましょう。
相談事が思いつかない…という方は物の貸し借りとか共通の趣味の話題とかで連絡もありです。
その方がLINEでコミュニケーションをとることが目的にならずに済みますよ。
趣味の話をするための連絡手段としてのLINEになるから
友達に戻っても復縁に失敗してしまうケース


友だちに戻っても復縁に失敗してしまうケースもあります。
フラれた状態で戻ろうとする
フラれた傷を癒さないまますぐに復縁を焦るケースですね。
フラれると傷つきますよね。
その傷を癒さないまま友達になって復縁しようとすると、上下関係ができてしまうんですよね。
嫌われたくない、フラれたくないという思いから元カレの都合のいいように行動してしまいがち。
その思いは元カレにも伝わるので、対等な関係になれずに消耗する関係になってしまいます。
そうならないためには、元カレと離れる時間を作りましょう。
焦って体の関係を持った
都合のいいようにされているケースです。
嫌われたくなくて断る事ができない、自分の意志を伝えることができないというあなたの状態を利用されてしまうことも。
そうなると元カレにとってあなたの存在が「どうでもいい女」に降格してしまいます。
どうでもいい女になってしまうと、無関心になるので復縁できる可能性は低いです。
復縁に焦りは禁物。
復縁したいという気持ちを隠せない
友達関係でいるときにも復縁したいという下心が出てると元カレはその下心を察知し、警戒心を持たれてしまいます。
例えば、近くを通ったから〜といって元カレの家まで会いに行ったり、謎のポエムを書き綴って送ったりなど、こんな行動をしていたりしませんか?
普通に考えたら「え?」と思う行動が恋愛となると気が付かずにしてしまうものです。



それは私。今思うとめちゃめちゃやばいやつだし消去したい黒歴史…
黒歴史を作らないためにも「行動する時には一旦考えてから行動」をおすすめします。
友達になるということはやましい感情もない、フラットな状態になることが重要なので、復縁したいという期待は捨てましょう。
友達から復縁したきっかけ・体験談
私が実際に友人から聞いた話や、自分の体験談も紹介します。
食事会に偶然居合わせた
友人と食事会に行った場所に偶然元カレがいたパターン。
共通の友人たちも一緒にいたので、そこから連絡先を交換し、連絡を取り合うような仲に。
何度か会ううちにカレの方から復縁したいという申し出があり、そのまま復縁することになりました。
やはり共通の友人がいると偶然出会った場合でも、協力してくれることが多いので関係性は良くしておきたいですね。
共通の知人が集まりに誘ってきた
共通の友人が食事会に誘ってくれたパターン。
元カレが来ると聞いて、気まずい・・・と悩んでいたところ、共通の友人が元カレに確認してくれてOKをもらってくれました。
食事会当日、友人の協力もあり、連絡先を交換することに。
そこから何度か会って、復縁になりました。
共通の友人と関係性を良くしておくと、思いがけないお誘いもありますよね。
復縁するにあたって友人の協力は必要だと感じました。
じゃあ、復縁するには共通の友達がいないとだめなの?と思われるかもしれませんが、そんなことはないので安心してくださいね。
まとめ
元カレと復縁する上で「親友のような関係性が大事」です。
恋愛感情は長くは持ちませんが、友情はずっと続くものですからね。
復縁するには、恋人になるまでの過程をすっとばしがちですが、実はその過程がとても大事です。
人としての魅力を伝えられるように自分磨きをして、ずっと良い関係を築けるようにしていきましょう。
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